tomy_125: Note

tomy_125 の個人的なメモ

Oracle

Oracle TDE暗号化ウォレットの作成と暗号化アルゴリズムの変更

目次 目次 構成 設定確認 キーストア作成 キーストア配置先作成 キーストア作成 自動ログインウォレット作成 マスター鍵作成(CDB) マスター鍵作成(PDB) 暗号化表領域作成 暗号化アルゴリズム変更 参考 構成 Single DB マルチテナント構成 キーストア配置先:…

Oracle PL/SQL 中のカーソルの読み取り一貫性

PL/SQL の読取り一貫性を確認 script 1 (cursorでselect) t2の全行を 1秒おきに1行 fetchすることを、3回ループする [oracle@db01 20220702]$ cat loop_in_cursor.sql set line 200 pages 1000 tab off time on timing on serveroutput on drop table t2 pur…

PL/SQL のエラーハンドリング

エラー発生方法 PL/SQL 実行中に、参照する表を更新することで ORA-1555 を発生させエラーとする ORA-1555 の再現ケース - tomy_125: Note EXCEPTION なし 15:18:15 SQL> set serveroutput on 15:21:15 SQL> declare 15:21:15 2 vC1 number(10); 15:21:15 3 …

ORA-1555 の再現ケース

事前準備 自動拡張 OFF の10MB のUNDO表領域を予め作成しておく データ作成 SQL> drop table t1 purge; SQL> create table t1 (c1 number(10), c2 char(500)); SQL> insert into t1 select level, 'AAA' from dual connect by level <=10000; SQL> commit; S…

Oracle SQLモニターの確認方法

対象SQLの確認 SQL> select sid, sql_id, status, to_char(sql_exec_start, 'yyyy/mm/dd hh24:mi:ss') start_time from v$sql_monitor order by status, sql_exec_start ; SID SQL_ID STATUS START_TIME ---------- ------------- ------------------- -----…

OCICLI コマンドとjq コマンドのメモ

目次 目次 コンパートメントID取得 コンピュートの表示名、ocid取得 コンピュート起動 コンピュート停止 コンパートメントID取得 .name == の条件は必要に応じて変更。 $ oci iam compartment list | jq -r '.data | map(select(.name=="poul"))[].id ' コン…

OCI コンソールの接続元IPアドレスの制限とCLIからの解除

目次 目次 やること 接続元の制限 ネットワーク・ソースの作成 認証設定 接続確認 制限解除 事前設定 事前確認 OCICLIから制限解除 参考 やること OCIコンソールにログインを許可する接続元のIPアドレスを制限 接続元IP制限で誤ってコンソールログインできな…

Oracle Database 実行計画を実行統計付きで取得

目次 目次 取得方法 取得結果 取得方法 alter session set statistics_level = ALL; -- 実行計画確認対象のSQL select * from t1 where c1 = 1; set line 200 pages 1000 tab off select * from table(DBMS_XPLAN.DISPLAY_CURSOR(format=>'ALL ALLSTATS LAST…

OCI上に検証用のOracle Databaseを立てる

目次 目次 はじめに VMの作成 接続元IPアドレスの制限 OS設定 環境変数ファイルの作成 インストール リスナー起動 DB作成 接続確認 tnsnames.oraの設定 自動起動設定 PDB自動起動設定 はじめに Oracle Database の検証用として次のコンセプトでDBを作成した…

Oracle RACで接続先にVIPを指定する意味の確認

Oracle RACでは各nodeにVIPが作成されるので、Clientからの接続時にはそちらを指定して接続します。 ※SCANは使用しない前提としています。 接続にVIPを使用するのは障害時に、Clientが通信エラーを検知するまでの時間を短くするためですが、今回は、そのエラ…